ユーロ圏:7月の消費者物価改定値、前年比1.7%上昇-速報と同じ

ユーロ圏の7月のインフレ率改定 値は、当初発表の水準と変わらず。エネルギー値上がりを背景に、イ ンフレ率は1年8カ月ぶり高水準となっている。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が16日発表した7月 のユーロ圏消費者物価指数(改定値)は前年同月比1.7%上昇。先月 30日公表の速報値と同じだった。6月の1.4%上昇に比べるとインフ レが加速し、2008年11月以来の大幅な上昇率となった。7月の消費 者物価指数は前月比では0.3%低下した。

ノムラ・インターナショナルのエコノミスト、ローラン・ビルケ 氏は、「インフレ率は欧州中央銀行(ECB)が安全と見なす範囲に近 づきつつある」と述べ、「ECBがこれを懸念するかどうかは、経済動 向に対する見方次第だ」と続けた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE