ロシア:原油輸出税を9月に引き上げる可能性-ウラル産の相場上昇で

ロシアは、ウラル産原油相場が 上昇したことに伴い、9月から原油輸出税を3.7%引き上げる可能性が ある。一部油田を対象の優遇税率も8.3%上げる見込みだ。

ブルームバーグがロシア財務省のデータに基づいて算出したところ によると、標準税率はトン当たり273.50ドルとなり、8月の263.80 ドルから上昇する可能性がある。一部の東シベリア産原油に対する優遇 関税は87ドルと、従来の80.30ドルから引き上げられるという。

ロシアは、ウラル産原油の15日から翌月14日までの平均価格に 基づいて輸出関税を算出している。ロシア産原油の指標であるウラル 産原油の直近の算出期間中の平均価格は76.49ドル。財務省分析局の アレクサンダー・サコビッチ局長が16日、電話で発言した。

軽油製品への関税はトン当たり196.50ドル、重油製品について は105.90ドルにそれぞれ引き上げられるとみられている。

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