欧州企業の社債保証コストが上昇、約3週間ぶり高水準-CDS取引

16日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場で、欧州企業の社債保証コストはこの3週間 余りで最も高い水準に上昇した。

JPモルガン・チェースによると、主に高リスク・高利回りの50 銘柄で構成するマークイットiTraxxクロスオーバー指数のスプ レッドはロンドン時間午前9時半(日本時間午後5時半)現在、1.5 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の515bpと、7月 21日以来の高水準。同指数はデフォルト(債務不履行)に対して社債 を保証するコストの指標で、スプレッド上昇は信用の質が劣化したと の認識、低下は質が改善されたとの認識を示す。

投資適格級の欧州企業125社で構成するマークイットiTrax x欧州指数は、1.25bp上昇の114.5bp。欧州の銀行・保険25社の 優先債で構成するマークイットiTraxx金融指数は横ばいの132 bp。

CDSスプレッド1bpは5年間の債務1000万ユーロに対する 年間保証料1000ユーロを意味する。

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