シティ:米オンライン銀行部門責任者のランズマン氏が退社へ-関係者

米銀シティグループの米オンライ ン・携帯端末バンキング担当責任者、ライザ・ランズマン氏が就任か ら1年で同行を辞めることになった。事情に詳しい複数の関係者が明 らかにした。

ランズマン氏(41)は先週、辞表を提出した。発表前であること を理由に同関係者が匿名を条件に明かした。シティ入行は2000年。前 職はIBMの幹部だった。

ランズマン氏は09年8月、北米個人金融部門責任者(当時)のテ リ・ダイアル氏(60)の指名で現職に就いた。ビクラム・パンディッ ト最高経営責任者(CEO)は1月、ダイアル氏の後任としてマニュ エル・メディナモラ氏(59)を選任。メディナモラ氏は自身の戦略を まとめた。

06-07年にシティの国際オンラインバンキング部門責任者を務 め、現在はスターポイント・パートナーズのコンサルタントのトーマ ズ・ノイズ氏は「ランズマン氏のような人物を引き留められないなら、 業務は遂行されない。彼女は非常に信望が厚かった」と指摘した。

ランズマン氏の直属上司は、北米個人金融部門の最高マーケティ ング責任者ミシェル・ペルーソー氏(38)だった。米旅行サイト運営 会社トラベロシティー・ドット・コムのCEOだったペルーソー氏は 昨年、ダイアル氏の下で戦略企画業務の指揮を執った。

シティの米支店網の規模は、バンク・オブ・アメリカ(BOA)の 6分の1にとどまっているため、ダイアル氏はインターネットや携帯 端末でのアクセス向上に力を入れていた。

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