NY原油時間外:1カ月ぶり安値近辺で推移-日本のGDP減速を嫌気

ニューヨーク原油先物相場は16 日の時間外取引で1カ月ぶりの安値近辺で推移。4-6月期の日本の 国内総生産(GDP)の伸び率が予想を下回ったことやアジアの株安 を嫌気した。

4-6月期の日本のGDP成長率は過去3四半期で最低だった。 世界の需要が冷え込み、景気刺激策が息切れしたことが背景。ドルは 対ユーロで約4週間ぶりの高値を付け、商品相場の魅力が薄れた。

米コンサルタント会社ショーク・グループのスティーブン・ショ ーク社長(ペンシルベニア州ビラノーバ在勤)は電子メールで、「ドル とのマイナスの相関性に基づいた取引がまた活発になるようだ。あす 発表される米住宅着工件数で強い数字が出るかどうか見る必要はある が、そのほかは比較的静かな週だろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物9月限はシン ガポール時間午前11時8分(日本時間午後零時8分)現在、20セン ト高の1バレル=75.59ドルで推移している。朝方は39セント(0.5%) 高の75.78ドルを付けた。前週末の通常取引は0.5%安の75.39ドル で引けた。終値としては7月12日以来の安値。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE