米モルガン・スタンレー、中国ポートフォリオの不動産株比率引き上げ

米モルガン・スタンレーは中国 の住宅市場のさらなる量的回復が「差し迫っている」として、中国モ デルポートフォリオに占める不動産株の比重を引き上げた。

ジェリー・ルー氏ら同社アナリストはリポートで、中国海外発展 をモデルポートフォリオに加えるとともに、華潤置地の組み入れ比率 を増やした。さらに、住宅賃貸料の最近の上昇が購入需要の蓄積を示 している一方で、7-12月(下期)の供給量の増加はより「大幅な」 値下げにつながる可能性があると分析した。

アナリストらは「中国不動産市場のさらなる量的回復は差し迫っ ており、『オーバーウエート』としているポジションを増やすべきだ ろう」と説明した。

政府が3回目の住宅購入向け融資の停止といった規制策を導入し たことから、MSCI中国不動産指数構成17銘柄は今年、平均で 12%下落している。MSCI中国指数は年初来4.5%安。

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