6月の第3次産業活動指数は2カ月連続のマイナス-回復足踏み

国内サービス産業に対する企業、 家計部門の需要を示す第3次産業活動指数は、6月に前月比で2カ月 連続のマイナスとなった。景気の先行き不透明感などから回復基調が やや足踏みしている。

経済産業省が16日発表した6月の指数(2005年=100、季節調整 値)は97.1と、前月比0.1%低下した。ブルームバーグ・ニュースの 事前予想調査の中央値は同0.1%低下だった。

国内経済は輸出主導で持ち直しつつあるものの、個人消費など内 需に支えられた本格的な自律回復には至らず、海外経済の変調から先 行きに不透明感も出ている。

第一生命経済研究所の小杉晃子エコノミストは統計発表前のリポ ートで、第3次産業は「緩やかな持ち直し傾向が続く」としながらも、 景気回復が緩やかなものにとどまると予想されることから「持ち直し ペースは緩慢なものとなる可能性が高い」との見方を示した。

--取材協力 Minh Bui, Theresa Barraclough Editor: Norihiko Kosaka,Kenshiro Okimoto

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