11月の米中間選挙、争点は景気動向に-民主、共和両党の上院議員指摘

米景気動向が11月の中間選挙を 左右する重要な争点になると、民主、共和両党の上院議員が15日指 摘した。

ジャック・リード米上院議員(民主、ロードアイランド州)は テレビ番組「FOXニュース・サンデー」で、「最も重要な争点」は 経済で、投票の行方は「かなり予想しづらく」なろうと述べた。ま たジョン・コーニン上院議員(共和、テキサス州)も同番組で、「選 挙戦は国民が景気についてどう感じ、支出や債務に関してどう考え ているかで決まるだろう」と述べた。

コーニン議員は、共和党が2012年の選挙まで上院の主導権を確 保し、政策を中道に導くと予想している。上院は現在、民主 59議 席、共和41議席で民主党が支配しているが、37議席 が今年改選さ れる。下院は定数435の全議席が中間選挙で改選される。共和党が 下院で主導権を握るには40議席の純増が必要。

ティム・ケーン民主党全国委員長は今週末のブルームバーグテ レビジョンの番組で、失業率が9.5%で雇用の伸びも鈍ければ、民 主党に「勝ち目はない」と指摘。民主党は議会での支配を維持する ため、厳しい戦いに直面しており、今年の選挙戦に過去最高の5000 万ドル(約43億円)を投じる方針を明らかにした。

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