コンテンツにスキップする

米ゴールドマン社長:MBSの時価評価引き下げ、作為的でなかった

米投資銀行ゴールドマン・サック ス・グループのゲーリー・コーン社長兼最高執行責任者(COO)は 30日、同社が住宅ローン担保証券(MBS)の時価評価を引き下げた ことについて、作為的ではなかったと述べた。

社長は2008年に保険会社アメリカン・インターナショナル・グル ープ(AIG)を破たんの危機に追い込んだクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)の担保差し出しを調査している米議会の金融危機 調査委員会(FCIC)で証言した。

コーン社長(49)は、同社のMBSの時価評価の根拠についての 質問に「わたしにとっては単純なことだ」と回答。時価評価が妥当だ ったかどうかは、「取引実績や、この価格で自社ポートフォリオからの 顧客への資金返還を前向きかつ積極的に進めていた事実」を見てもら えれば明らかだ。

ゴールドマンは現在、規制当局や議員、元顧客らから、価格が下 落することを承知した上でMBSを組成する一方で、これらのMBS のデフォルト(債務不履行)を保証するCDSを購入して利益を上げ ようとしていたとの批判を受けている。

-- Editors: David Scheer, Alec McCabe

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Yoshito Okubo 記事に関する記者への問い合わせ先: Christine Harper in New York at +1-212-617-5983 or charper@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Alec McCabe at +1-212-617-4175 or amccabe@bloomberg.net.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE