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NY銅先物:上昇-米製造業活動拡大で景気回復めぐる懸念が後退

30日のニューヨーク銅先物相場 は、3日ぶりに上昇。米シカゴ地区の製造業活動が9カ月連続で拡大 したことが示されたことで、世界的な景気回復ペースが失速しつつあ るとの懸念が後退した。

シカゴ購買部協会がこの日発表した6月の製造業景況指数は

59.1と、製造業活動の拡大と縮小の境目を示す50を上回った。同指 標を好感して商品や株式相場が上昇した。銅相場は4-6月(第2四 半期)に17%下げた。四半期ベースで値下がりしたのは2008年末以 来初めて。

スチール・バイン・インベストメンツのスペンサー・パットン最 高投資責任者(CIO)は電子メールで、「今後数カ月の間、銅相場は 極めて不安定な動きが予想される。世界経済は自律的な成長軌道に乗 るが、そのペースは鈍化するだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場9月限終値は前日比2セント(0.7%)高の1ポンド=2.9505 ドル。

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