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NY原油(30日):続落、予想外のガソリン在庫増加を嫌気

ニューヨーク原油先物相場は続 落。ガソリン在庫が8週間ぶりに増加したことを嫌気し、売りが優勢 になった。四半期ベースでは2008年以来で初めての下落。

米エネルギー省の週間在庫統計によると、ガソリン在庫は53万 7000バレル増加し、2億1810万バレルとなった。留出油は2カ月 ぶりの大幅な増加。一方、原油は201万バレル減少した。

シティ・フューチャーズ・パースペクティブ(ニューヨーク)の エネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は「この統計は強弱差し 引いて結局は弱材料だと言える。石油製品が豊富にあるとき、原油不 足は関係ない」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は前日 比31セント(0.41%)安の1バレル=75.63ドルで取引を終了し た。一時は74.39ドルと、14日以来の安値まで売られた。四半期 ベースでは9.8%安、年初からは4.8%下げている。

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