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独立系運用会社スタッツ:アルフェックス大木氏獲得、新ファンド組成

資産残高約100億円の独立系運用 会社スタッツインベストメントマネジメントは、投資助言会社アルフェ ックス・インベストメンツの大木昌光アナリストを採用した。大木氏は ファンドマネージャーとして日本株の新しい投信を組成する。

24日付でスタッツに入社した大木氏は、日本株のL&S(ロングア ンドショート)私募投信の運用を7月上旬に開始する。スタッツの山下 達也代表取締役は29日のインタビューで日本株について「今後GDP (国内総生産)が横ばいでも変化対応に優れた企業とそうでない企業で 格差が起こりL&Sに超過収益が生まれる」と話した。新投信は3年以 内に残高200億円を目指す方針だ。

7月1日発表の企業短期経済観測調査(日銀短観、6月調査)は企 業収益の回復から幅広く景況感の改善が続く見込みだ。スタッツは投資 家のセンチメントも改善しているとし株式商品の拡充を図る。資産残高 の約半分を占めるL&Sの「ギンガ・サービス・セクター・ファンド」 は年初から現在まで3.9%上昇している。同期間のTOPIX(東証株 価指数)は7.5%下落している。

大木氏は日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)などを 経て2002年にドイツ証券に入社。2009年の日経アナリストランキング その他金融部門で5位に入った。アルフェックスの高松一郎代表らと7 月にベイビュー・アセット・マネジメントに移籍する予定だったが、フ ァンドマネージャーを目指してスタッツに移籍した。

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