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ガリーナ商品ファンド:5月のリターン4.2%-ブルーゴールド上回る

ガリーナ・アセット・マネジメン トの運用資産7億ドル(約620億円)の商品ファンドのリターン(投 資収益率)が、5月に4.2%上昇した。金と銅相場の動向を正確に予 測したことが寄与した。リターンはブルーゴールド・キャピタル・マ ネジメントやクライブ・キャピタルを上回った。

投資家らがブルームバーグに提供したリポートによると、ガリー ナの5月のリターンは過去半年で最高。投資家2人が今月明らかにし たところによれば、運用資産18億ドルのブルーゴールドのリターンは

12.5%低下した。投資家向けリポートによると、39億ドルを運用する クライブ・キャピタルのヘッジファンドは原油や天然ガス、プラチナ 投資で損失を出し、リターンは6%下げた。

欧州のソブリン債危機からの資産保護を目指す投資家らの金保有 量が過去最高水準に膨らむなか、金相場は5月14日に過去最高値の1 オンス当たり1249.40ドルに達した。欧州各国の予算削減により経済 成長が抑制されるとの観測が投資家らの間で高まったため、銅相場は 5月に6.6%下げ、月間ベースでは1月以降で最大の下落率を示した。

ヘッジファンドで2億5000万ドルを運用する47ディグリーズ・ ノース・キャピタル・マネジメント(スイス)の調査責任者、フレー ザー・マッケンジー氏は「利益を上げる資産運用会社は迅速な取引を する」と指摘。「取引で素早く利益を確定し、ポジションを減らすこと ができ、ファンダメンタル(需給関係)に関連する見方に固執しない」 ことが必要だと述べた。

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