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米金融改革法案のスワップ規制に技術的ミス-議員らは修正を明言

米議員らは、金融規制改革法案に 見つかった技術的ミスを修正すると明言した。修正されない場合、90% 以上のスワップが新たな取引規制の対象外となる可能性がある。

上下両院協議会で先週、一本化で合意が成立した同法案は、清算 機関に送付されるスワップの取引を証券取引所ないしスワップ執行フ ァシリティと称する機関で行うことを義務付けている。しかし、同法 案の定義では、スワップ執行ファシリティで行われる取引として「証 券をベースにしたスワップ」取引しか言及されていない。このスワッ プが615兆ドル(約5京4470兆円)規模の店頭デリバティブ(金融派 生商品)市場に占める割合は5%にすぎない。

下院金融委員会のスティーブ・アダムスケ報道官は、「これはわれ われが発見したミスであり、修正されるだろう」と語った。同委員会 の委員長を務めるフランク下院議員(民主、マサチューセッツ州)は 両院協議会の交渉を主導した。同報道官は、今週の上下両院での採決 前に文言は修正されるだろうと付け加えた。

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