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NY銅先物:下落、5週間ぶり大幅安-米中の景気見通し悪化を懸念

29日のニューヨーク銅先物相場 は続落。5週間ぶりの大幅安となった。金属の2大消費国である中国 と米国の経済指標で景気見通しの悪化が示唆されたことが嫌気された。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが中国の4月の景気先行 指数を下向き修正したことを受けて、世界的に株式相場が下落。 米国では6月の消費者信頼感指数が3月以来の低水準に落ち込んだ。 世界経済の回復が鈍化しつつあるとの懸念が広がる中、このままいく と銅相場は3カ月連続の値下がりとなる。

ゴールド・アロー・キャピタル・マネジメントのパートナー、ヘ イスベルト・フルーネウェーゲン氏は「銅は極めて脆弱(ぜいじゃく) に見える」とした上で、「商品全体に大きく影響する問題が世界中に存 在する」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場9月限は前日比15.9セント(5.1%)安の1ポンド=2.9305 ドルで終了。中心限月としては5月17日以来の大幅な下げとなった。

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