コンテンツにスキップする

NY原油(29日):大幅安、中国の景気先行指数や米消費者信頼感で

ニューヨーク原油先物相場は下 落。3週間ぶりの大幅安だった。米コンファレンス・ボードが発表し た統計の訂正で中国の景気先行指数の伸びが過去5カ月で最も小さか ったほか、米消費者信頼感指数が予想を下回ったことが背景。

コンファレンス・ボードは中国の景気先行指数の従来数値を下 方修正した。これを嫌気し、原油相場は一時3.9%安まで売り込ま れた。米消費者信頼感指数は、ブルームバーグが集計したすべての予 想値を下回った。この日のS&P500種株価指数は一時、終値ベー スでの年初来安値を割り込む場面もあった。

BNPパリバ・コモディティ・フューチャーズのブローカー、 トム・ベンツ氏は、「世界経済は再び崩れつつあるようだ」と述べ、 「株価と原油が下げており、ドルが上昇している。質への逃避に戻っ ている」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は前日 比2.31ドル(2.95%)安の1バレル=75.94ドルで取引を終了し た。一時は6月4日以来で最大の値下がりとなり、75.21ドルまで 売り込まれた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE