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4月米住宅価格指数:前年比3.8%上昇、税控除が寄与

全米20都市を対象にした住宅 価格は4月に前年同月から上昇した。米政府が住宅購入者向けに講じ た税控除措置の影響で住宅販売が拡大したのが背景にある。

4月の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケー ス・シラー住宅価格指数は前年同月比で3.8%上昇と、前年比での伸 びは2006年9月以来で最大だった。ブルームバーグがまとめたエコ ノミスト調査の予想中央値は3.4%上昇だった。

ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのシニア債券 ストラテジスト、ジョン・ハーマン氏は、「住宅購入者向け税控除措 置が期限を迎える前の一時需要を反映した一過性の伸びだ」と指摘、 「税控除が終了し、売り上げも低迷し始めると住宅価格も再び下がり 始める」と説明した。

住宅価格指数は前月比で0.4%上昇(季節調整済み)。3月は

0.2%低下した。調整前の価格指数は4月に前月比で0.8%上昇した。

調査対象となった20都市のうち11都市が前年比で上昇した。 特にサンフランシスコは18%上昇した。一方、ラスベガスは8.5% 低下と最大の落ち込みだった。

前月比では20都市のうち18都市が上昇した(季節調整前)。 特にワシントンとサンフランシスコがそれぞれ2.4%、2.2%上昇。 前月比で低下したのはマイアミとニューヨークだった。

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