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米アプライド:今年の世界太陽電池需要9.3ギガ、金額も回復

半導体製造装置の世界最大手であ る米アプライド・マテリアルズは、2010年の世界の太陽電池需要を9.3 ギガワット(ギガは10億)と予想している。最大で11ギガワットと なる可能性もある。昨年実績は6.8ギガワットだった。

アジア太平洋地域で太陽電池製造装置などの販売を担当している 役員のジョン・アントン氏が29日、都内での発表会で「社内の保守的 な予測」として明らかにした。ドイツなどでの需要増と、コストダウ ンに伴う低価格化の進行が増加の理由と説明している。同社は新たな 収益源として、太陽電池の製造装置に注力している。

08年実績は5.7ギガワットだったため発電能力の点では順調に伸 びる形だが、金額面では08年の35億ドルが09年に30億ドルに落ち 込んだ後、需要回復で今年は34億ドル(3兆144億円)まで戻す。11 年は37億ドルに増える見込みという。

米調査会社アイサプライは4月に、今年の需要予測を大幅に上方 修正し、前年比93%増の13.6ギガワットとしていた。それまでの予想 は8.3ギガワット。

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