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アジア株:MSCI指数は2週間ぶり安値-中国の成長鈍化懸念で

29日のアジア株式相場は下落。 MSCIアジア太平洋指数は2週間ぶり安値となっている。世界経済 の回復の原動力である中国の経済成長が鈍化するとの懸念が響いた。 米国債2年物の利回りが過去最低を更新し、円高も進んだ。

中国の興業銀行と中国太平洋保険(集団)はともに1.6%余り下 落。上級幹部が辞任した不動産開発会社の金地(集団)も5.7%値を 下げた。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午後2時15分現在、前 日比1%安の114.51。このまま引ければ今月15日以来の安値とな る。日経平均株価は同123円27銭(1.3%)安の9570円67銭で取 引を終えた。

インベスターズ・ミューチュアル(シドニー)で30億ドル相当 の資産運用に携わるジェーソン・テー氏は「市場は過去数週間のマク ロ面での重しを消化するために一服状態だ」と指摘。市場は経済成長 のペースは予想よりも遅い可能性があることに気付きつつあるのかも しれないと指摘し、「現在は、材料のある銘柄への注目が高まってい る」と語った。

-- With assistance from James Poole, Ron Harui, Christian Schmollinger and Lilian Karunungan in Singapore and Yoshiaki Nohara in Tokyo. Editors: Clyde Russell, Darren Boey

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Clyde Russell in Singapore at +65-6311-2423 or crussell7@bloomberg.net; Shani Raja in Sydney at +61-2-9777-8652 or sraja4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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