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中国株(午前):5日続落、上海総合指数が14カ月ぶり安値-景気懸念

29日午前の中国株式相場は、5営 業日続落。上海総合指数が1年2カ月ぶりの安値となった。米民間調 査機関コンファレンス・ボードが、中国の景気先行指数を引き下げ方 向に訂正したことが嫌気された。

コンファレンス・ボードはこの日、4月の中国景気先行指数を

0.3%上昇に訂正した。2009年11月以来の低い伸びだったことになる。 今月15日には1.7%上昇としていたが、計算間違いがあったという。

銅生産の江西銅業(600362 CH)など資源株が値下がり。ばら積み 船運航で世界最大手、中国遠洋運輸集団(コスコ・ホールディングス、 601919 CH)も下げ、09年2月以来の安値。シティグループが、輸出 は「強い逆風」に直面していると指摘したことが材料視された。幹部 の辞任を発表した不動産開発の金地集団(600383 CH)は6.3%安。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動す る上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比44.93ポイント(1.8%)安の2490.35。このままなら終値は09 年4月30日以来の安値となる。同指数は前日までの4営業日で2.1% 下落していた。5営業日続落となれば、ここ2カ月で最長の連続安。

上海、深セン両証取のA株に連動するCSI300指数は、前日比 2%安の2663.17。

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