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WNIウェ株が1カ月ぶり高値、海運向け復調-最高益更新

民間気象情報サービス最大手のウ ェザーニューズの株価が1カ月ぶりの高値を付けた。大手海運業者など に運航管理サービスを提供する契約を前期に締結、会社側が今期(2011 年5月期)も最高益を更新する業績計画を示したため、業績拡大を期待 した買いが先行した。

この日は買い気配で取引を開始、午前9時15分ごろ前日比8.6% 高の1150円で3万7300株の売買が成立した。上昇は6営業日ぶり。そ の後も買いが優勢で、一時9%高の1154円と、5月20日以来の高値に 戻した。日中上昇率は09年6月30日(12.8%高)以来、約1年ぶり。

同社が28日に発表した今期業績予想によると、連結純利益は前期 比13%増の16億円と、4期連続で最高益を更新する見通し。海運向け を含む主力の法人向け気象サービス(BtoB市場)は10%増収を計画。

WNIウェ広報IRリーダーの森下良治氏は、海運業界の現況につ いて「一部海運業者が倒産する一方、大手は業績を持ち直しつつある」 と指摘。既に前期に契約を結んだところもあり、森下氏は「タイミング が多少ずれたとしても必ず導入するものと信じている」と述べていた。

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