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米たばこ会社の社債保証料、低下-最高裁が司法省の利益返還請求棄却

28日のクレジット・デフォ ルト・スワップ(CDS)市場では、米たばこ会社アルトリア・グ ループとレイノルズ・アメリカンの社債保証コストが低下。米連邦 最高裁判所は、たばこ会社に対する司法省による最大2800億ドル (約25兆円)の利益返還請求を棄却した。

CMAデータビジョンの調べでは、アルトリアのCDSスプレ ッドは59ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて169 bp。レイノルズは50bp低下の187bpと、2009年4月以来の 大幅な下げとなった。

クレジット・デリバティブズ・リサーチのチーフストラテジス ト、ティム・バックシャル氏は、アルトリアとレイノルズについて、 「最高裁の判断を受けて、極めて大きく動いた」と指摘した。

マークイット・グループによれば、北米企業の信用リスクの指 標であるマークイットCDX北米投資適格指数(シリーズ14)のス プレッドはニューヨーク時間午後6時1分(日本時間29日午前7時 1分)現在、2.1bp上昇の116.2bp。

投資適格級の欧州企業125社で構成するマークイットiTr axx欧州指数のスプレッドは1.6bp低下の124.5bp。主に高 リスク・高利回りの50銘柄で構成するマークイットiTraxxク ロスオーバー指数は3.6bp下げて545bp。

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