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ファニーメイとフレディマック、ポートフォリオ縮小必要-PIMCO

米政府から公的資金の注入を受け ている住宅金融会社のファニーメイ(米連邦住宅抵当金庫)とフレデ ィマック(米連邦住宅貸付抵当公社)は、米政府保証付き住宅ローン 担保証券(MBS)の需要が好調な機会を利用して保有分を売却すべ きだと、米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIM CO)が指摘した。

PIMCOのMBS担当責任者スコット・サイモン氏は電話イン タビューで、「政府はいずれこれらの証券の保有を解消させたいのだか ら、過去最高の水準でそうすべきではないか」と述べ、「そうすれば納 税者や利害関係者など関係者全員にとってプラスになる」と指摘した。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチのモーゲージ・ マスター指数によると、政府支援機関(GSE)であるファニーメイ とフレディマック、ジニーメイ(連邦政府抵当金庫)が保証するMB S5兆20000億ドル(約464兆円)の平均価格は先週、過去最高の 額面1ドル当たり106.3セントに上昇した。欧州債務危機や米景気減 速の兆候による市場の動揺のなかで、投資家の間ではこれらのMBS が資金の避難先と受け止められている。米連邦準備制度理事会(FR B)が総額1兆2500億ドルのMBS買い取りプログラムを終了した 3月31日には、平均価格は104.2セントだった。

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