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エーザイ:インドで100人採用へ、海外初の原薬・製剤生産拠点で

売上高製薬国内4位のエーザイは、 インドで研究者や開発者を約100人程度採用する。原薬・製剤の生産や 研究・開発を手掛ける日本以外での初の拠点の稼働に向けて人員を確保 する。

採用予定のうち研究者としては20人ほど採用する。コーポレート コミュニケーション部の赤坂光三氏が28日、ブルームバーグ・ニュー スの電話取材に明らかにした。インド拠点は南部のアンドラ・プラデシ ュ州ビシャカパトナムにあり、総投資額は約50億円。インド政府から 認可を受け次第、事業を開始する。

エーザイの原薬生産拠点は鹿島事業所だけで、インドの拠点が稼働 すると2拠点体制が整う。インドの医薬品業界の売上高は昨年3月の時 点で年間11億ドルだったが、2020年までには30億ドルまで伸びると、 プライスウォーターハウスクーパースが4月のリポートで予想した。エ ーザイ株終値は、前週末比35円(1.2%)高の3035円。

アルツハイマー治療薬「アリセプト」を生産するエーザイは、イン ド拠点を通じて医薬品を安定供給するほか、次期グローバル製品の原 薬・製剤を生産する。26日付のインドのフィナンシャル・エキスプレス 紙は、エーザイが来年にもインドの研究・開発拠点を稼働させると報じ ている。

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