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世界最大の金貨:3億6000万円で落札、重さ100キロ-ウィーン競売

世界最大の金貨がウィーンのオー クションハウス、ドロテウムで、327万ユーロ(約3億6000万円) で落札された。

落札されたのはカナダのメープルリーフ金貨で、額面価格は100 万カナダ・ドル(約8600万円)。金ディーラー、オロ・ディレク ト・サレが、顧客向けに展示するため購入した。ドロテウムのウェブ サイトによると、純金製のこの金貨の重さは100キログラムで直径 は53センチメートル。24日時点の金相場に基づけば、金貨の価値は 323万ユーロに相当する。

欧州のソブリン危機からの資産保護を目指す投資需要や世界景気 の回復が鈍化するとの懸念を背景に、金相場は21日のロンドン市場 で、過去最高値の1オンス当たり1265.30ドルに達した。

オロ・ディレクトの広報担当者、マイケル・ベルゲル氏は電話イ ンタビューで、今回の金貨購入について「金が資産保存の究極の手段 であるとの当社の考えを示す一つの方法だと思っている。各国の中央 銀行が膨大な量の紙幣の印刷を続ける限り、金現物は素晴らしい投資 先になるだろう」と述べた。

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