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みずほFG:7月に公募増資、最大約9000億円調達-資本拡充(訂正)

みずほフィナンシャルグループは25 日、7月に公募増資を実施すると発表した。最大9180億円(25日終値 153円で計算)を調達する。国際的な自己資本規制の強化に対応する。 狭義の自己資本比率(コアTIER1比率)を1.4%押し上げる効果が あるという。これにより株式は最大27.9%希薄化する。

有価証券届出書などによると、発行予定株式数は国内外でそれぞれ 26億900万株。需要に応じた追加分も含めると最大60億株となる。引 き受け主幹事はみずほ証券、野村証券、JPモルガン、メリルリンチな ど。売出価格は7月13日から15日のいずれかに決定、その翌日から2 営業日間申し込みを受ける。払込期日は7月23日まで。

みずほが公表している3月末のコアTIER1比率は4.74%。一方、 三菱UFJは昨年12月に1兆円超、三井住友は今年1月に約9700億円 の公募増資を実施済み。UBS証券の試算によると、コアTIER比率 は3月末の連結で、三菱UFJ6.21%、三井住友4.89%、みずほ2.11%。 相対的に資本の質が低かったみずほの動向が注目されていた。

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