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NY原油(25日):急伸、今年初の熱帯性暴風雨発生への警戒

ニューヨークの原油先物相場は 急伸。2週間ぶりの大幅高だった。メキシコ湾で今年のハリケーンシ ーズン初の熱帯性暴風雨が発生する可能性があり、同地域の石油生産 に打撃を与えるとの懸念が背景。ドルが対ユーロで下げたことも原油 相場を押し上げた。

米国立ハリケーンセンターによると、ホンジュラスとグラン ドケイマン沖のカリブ海で発生した低気圧は今週末、80%の確 率で熱帯性低気圧に発達、メキシコ湾に向かう恐れがある。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォー ド)の市場調査ディレクター、アディソン・アームストロング 氏は「暴風雨がメキシコ湾に入ると、相場はいつも決まった反応をす る。暴風雨がオフショアまたはオンショアの設備に打撃を与え るとの懸念がある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限 は前日比2.35ドル(3.07%)高の1バレル=78.86ドルで取引 を終了した。一時は3.4%上昇した。

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