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英国債(25日):上昇、10年債3.38%-緊縮策で供給減を予想

英国債相場は上昇。10年債利回り は前日比1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.38% となった。前週末比では16bp低下と、週間ベースとしては5月21日 終了週以降で最大の下げとなった。2年債利回りは0.72%と、前週末 から16bp低下した。

オズボーン財務相は今週、銀行に課税して付加価値税(VAT)を 引き上げる一方で、歳出削減などを盛り込んだ予算案を公表した。ソブ リン債危機が英国に波及するのを阻止することを狙った措置。

ノムラ・インターナショナルの債券ストラテジスト、ショーン・マ ロニー氏は、「同政権によって採用された財政再建策が国債発行規模の 削減につながることから、英国債にとっては前向きだ」と述べ、「財政 引き締めに伴い、イングランド銀行が経済支援に向けて長期にわたる低 金利の維持を余儀なくされるとの見方が広がっている」と続けた。

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