コンテンツにスキップする

第1四半期米GDPは2.7%増-個人消費が下方修正

米商務省が25日に発表した 2010年第1四半期(1-3月)の実質国内総生産(GDP、季節 調整済み、年率)確定値は前期比年率2.7%増と、改定値の3%増 から下方修正された。個人消費支出の伸び悩みと輸入の増加が影響 した。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中 央値では、改定値から変わらずの3%増が見込まれていた。

GDPの7割を占める個人消費は3%増と、改定値の3.5%増 から下方修正された。特にサービス支出の下方修正幅が大きかった。 個人消費は昨年第4四半期に1.6%増だった。

貿易赤字は3730億ドルと、改定値の3683億ドルから修正さ れた。輸入の拡大が影響した。

一方、在庫投資は412億ドルと、改定値の339億ドルから上 方修正された。

第1四半期の企業利益は8%増。前年同期比では34%増と、 1984年以来で最大の伸びを示した。

クレディ・スイス・ホールディングスのエコノミスト、ジェイ・ フェルドマン氏は「緩やかな回復だ」と述べ、個人消費の回復が「こ れまでに見られたように速くない」と指摘した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE