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北京の企業、国際貿易決済に人民元を初めて利用-ドル依存低下へ

中国の大手商社を含む複数の北京 の企業が今週、国際貿易決済に初めて人民元を使った。ドルへの依存 軽減を図る政府の取り組みがさらに前進した形だ。

中信銀行(Citic銀行)が24日、電子メールで配信した発表 文によれば、中国最大の化学製品商社、中国中化集団公司(シノケム) と金属取引最大手の中国五鉱集団の傘下企業などは北京に拠点を置く 同行を通じて、香港とマカオのサプライヤーに総額2424万元(約3億 2000万円)を支払った。世界最大の携帯電話端末メーカー、フィンラ ンドのノキアも、元決済を認めるプログラムの拡大を受けて、元での 支払いを選んだ。

中信銀のチャン・リジュン氏は「北京には、為替リスクと手数料 を減らすため、輸入製品・サービスの対価を人民元で支払うことを望 む国営企業が多い」と指摘。「元決済の市場は急速に成長すると予想し ている」と付け加えた。

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