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メディパル:元アナリスト依田氏の取締役就任を正式決議-株主総会

医薬品卸国内最大手のメディパル ホールディングスは25日開催の定時株主総会で、会社側が示した取 締役選任案を了承、元医薬品アナリストとして同社を長年にわたりカ バーしてきた依田俊英氏を取締役に迎え入れることを正式決議した。

依田氏によると、取締役就任を要請されたのは2009年12月。メ ディパル最高経営責任者(CEO)の熊倉貞武氏自らが動き、「まさ にアナリスト冥利に尽きる話で、バークレイズ・キャピタル証券の日 本法人幹部らも全面的にサポートしてくれた」と、依田氏は述べた。

今後同氏は、メディパルの取締役として長期事業戦略の立案に携 わるほか、卸業界から医療機関のビジネスモデル変革や再編を呼び掛 けていく意向。

メディパル広報担当の松井文一氏によると、この日は午前10時 から都内のホテルで同社株主総会を開催、134人の株主が参加した (議決権行使数は4434)。質疑応答は2件で、10時43分に終了した。

依田俊英(よだ・としひで)氏は、1963年1月8日生まれの47歳。 85年3月に埼玉大学卒業、同4月に日本勧業角丸証券(現みずほイ ンベスターズ証券)入社、医薬品アナリストになった。89年5月に はUBS証券入社、96年にINGベアリング証券、2000年にリーマ ン・ブラザーズ証券、09年にバークレイズ・キャピタル証券に移り、 10年の日経ヴェリタスのアナリストランキングでは、医薬品部門で 11位だった。

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