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ユーロ:対ポンドで1年7カ月ぶり安値の可能性も-テクニカル分析

ユーロの対ポンド相場は、重要な 支持水準である1ユーロ=82.12ペンスを終値で下回った場合、1年 7カ月ぶりの安値となる80.84ペンスまで下落する可能性がある。R BCキャピタル・マーケッツがテクニカル分析を基に予想した。

同社のチーフテクニカルアナリスト、ジョージ・デービス氏(ト ロント在勤)は、3カ月におよぶ下落によりユーロはこの支持水準に 近づいていると指摘。ストキャスティクスなどその他のテクニカル指 標も、ユーロが対ポンドで「上向きの勢い」を失いつつあることを示 しているという。

デービス氏は今週の顧客向けリポートで、「この水準(82.12ペ ン ス)を終値で下回れば、弱気相場の新たな局面に入るだろう」と指摘。 2008年後半の上昇相場の高値から「(フィボナッチ級数で)76.4%戻 しの水準に当たる81.92ペンス近辺を下回れば、さらに下落の勢いが 増すだろう」と見方を示した。

デービス氏によると、ユーロが82.12ペンスと81.92ペンスの支 持線を割り込んだ場合、下落チャネルの下限を示す80.84ペンスまで 下げ幅を広げる可能性がある。ブルームバーグが集計したデータによ れば、下落チャネルの下限は5月6日と6月7日の安値を結んだ線。

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