コンテンツにスキップする

台湾、中国との経済協力枠組み協定に来週調印へ-海基会の高副理事長

台湾は、中国と1年余り協議して きた経済協力枠組み協定(ECFA)に来週調印する。台中間では関 係改善に伴い、より緊密な投資協力が可能になっている。台湾側の対 中国窓口機関である海峡交流基金会(海基会)の高孔廉副理事長が明 らかにした。

高副理事長は24日、両陣営が同協定の下で関税引き下げを先行 実施する項目のリストについて、詰めの作業を完了したと述べた。台 中間の5回目の会合が28-30日に中国の重慶市で開かれ、29日に 調印が行われる予定だ。

台湾の馬英九総裁が最大の貿易相手国で投資先である中国との協 定締結を推進する中、台湾株は過去1年で19%上昇。中国が東南ア ジア諸国連合(ASEAN)と結んだ自由貿易協定(FTA)が今年 発効したことを受けて、台湾は乗り遅れまいとしている。

スタンダードチャータード銀行のエコノミスト、トニー・プー氏 (台北在勤)は同協定について、「台湾が最初の障害を乗り越えたこ とは明らかだ」とした上で、台湾は他の東南アジア諸国と通商関係を 深め、協定を結ぶ必要が出てくると予想した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE