コンテンツにスキップする

NY金:上昇、1週間ぶりの大幅高-米低金利政策維持でドル安観測

ニューヨーク金先物相場は過去1 週間で最大の上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利を 長期にわたり異例の低水準で維持する方針をあらためて示したこと から、ドル先安感が強まり、金の魅力が増大した。

主要6通貨のバスケットに対するドル指数は続落。政策金利を0 -0.25%に据え置くとのFOMCの前日の決定が背景。政策金利は 2008年12月以降このレンジで維持されている。会合後の声明は、 金融の状況は総じて経済成長を支える方向性を「弱めている」と指摘 した。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズのヘッドディ ーラー、フランク・マギー氏(シカゴ在勤)は「金融政策を通じた景 気刺激の手段として、FOMCが処方できる特効薬は多くは残ってい ない」と指摘。「金融システムをジャブジャブにした流動性が金の上 昇を支えるだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場8月限は前日比11.10ドル(0.9%)高の1オンス=1245.90 ドルで取引を終了。中心限月としては17日以来の大幅高となった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE