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英国債:4日続伸、10年債利回り10月以来の低水準-質への逃避続く

英国債相場は4日続伸。10年債 利回りは昨年10月以来の低水準となった。株安で安全とされる国債 需要が高まった。また、政府の財政赤字削減への取り組みで英国が最 高格付けを維持できるとの楽観が支えられた。

4日続伸は先月25日以降で最長。ギリシャ債の保証コストがこ の日に過去最高を記録したことで、欧州の債務危機が悪化するとの懸 念が強まった。

RIAキャピタル・マーケッツの債券ストラテジスト、ニッ ク・スタメンコビッチ氏(エディンバラ在勤)は、「全般的なリスク 回避から国債は好調だ。英国債はこうした流れに乗っている」と述べ、 「歳出削減後の資金調達見通しが改善されたことも英国債への支援要 因だった」と付け加えた。

ロンドン時間午後4時50分現在、10年債利回りは前日比5ベー シスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.39%。一時は

3.38%まで下げ、昨年10月13日以来の低水準を付けた。同国債 (表面利率4.75%、2020年3月償還)価格は0.40ポイント上げ

111.80。2年債利回りは0.73%と、前日を4bp下回った。

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