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トヨタ:中国の賃金上昇分は生産性向上で対応-株主総会

自動車メーカー世界最大のトヨタ 自動車は24日、本社(愛知県豊田市)で株主総会を開催し、中国で続 発する賃金改善ストライキの問題に関し、賃金上昇分は生産性の向上 で対応する方針を示した。

小澤哲副社長は「急速な経済発展過程にある中国で、ある程度、 労働問題があることは十分想定していた」と語った。今後については 「現地の法律や習慣、賃金相場を踏まえた」方法をとるほか、十分に コミュニケーションをとると強調。その上で、「賃金が上がった分は生 産性を向上することで対応することが肝要だ」と述べた。

為替、ユーロに関しては、小澤副社長が「収益的にはいささか厳 しい」とコメントした。また、一丸陽一郎副社長は「成長戦略の一番 の柱は新興国と考えている」と述べたほか、「今後は新興国発の開発も 進める」と語った。

豊田章男社長は総会の冒頭、一連のリコール(無料の回収・修理) 問題について謝罪した。

--取材協力:岩谷多佳子 Editors:Hideki Asai、Kenshiro Okimoto

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