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米BOA、返済困難な住宅ローンの対応強化-4月以降2000人増員

米銀バンク・オブ・アメリカ (BOA)は、住宅ローンの返済で問題を抱える借り手に対応するた め、4月以降2000人を増員した。同行の幹部1人が明らかにした。 同行は住宅ローン販売で全米2位。

住宅ローン・保険部門の責任者、バーバラ・デソアー氏は、24 日開かれる米住宅政策に関する議会公聴会向けに準備された証言原稿 で、BOAはデフォルト(債務不履行)リスクを管理する社員が現在 1万8000人余りと、昨年1月以降60%増えたと説明している。こ うした社員は一日10万件の相談を受けているという。

住宅ローン最大手のウェルズ・ファーゴやBOAなどの貸し手は、 失業や所得減少に見舞われた顧客に対応するため、数千人を採用また は他の部署から社員を異動させている。米民間調査会社リアルティト ラックによれば、銀行の担保差し押さえは1-3月(第1四半期)に 35%増えて過去最高の25万7944件。また、不動産関連データを提 供する米ジロー・ドット・コムの先月の発表によると、住宅ローンの 借り手の2割以上は、ローン残高が住宅価値を上回る状態にあるとい う。

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