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電算の初値は3600円、公募価格比2.9%高-東証2部上場

情報処理事業を手掛ける電算が24 日、東証2部に新規上場した。株価バリュエーションの低さなどが評価 され、買い気配で取引を開始、初値は公募価格3500円を2.9%上回る 3600円となった。

公募価格で計算した今期(2011年3月期)予想PER(株価収益 率)は7.1倍。東証1部の情報・通信セクターの同13.7倍を下回る。 証券ジャパンの大谷正之調査情報部長は「類似企業が多く、成長期待に 乏しいが、公募価格は同業他社に比べて割安感があった」と述べた。

同社は長野県地盤で、地方自治体向けソフトウエア開発や情報処理 サービスなどを行っている。公共分野、産業分野ともに収益環境が厳し く、今期の営業利益は前期比6.4%減の11億8000万円、1株利益は

489.81円の見込み。上場にあたっては公募19万株、オーバーアロット メントを含めた売り出し3万4000株を実施した。

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