コンテンツにスキップする

米ITC:トヨタの異議申し立て認めず-ペイスの特許有効性めぐり

米国際貿易委員会(ITC)は 23日、米非公開企業のペイスが保有する特許の有効性についてトヨタ 自動車は異議申し立てができないとの最終判断を下した。問題の特許 は、トヨタのハイブリッド車(HV)「プリウス」と「カムリ」の最新 モデルをめぐる来月の特許侵害訴訟で争点になるとみられている。

ITCの行政判事は5月21日、ペイスの特許の有効性に関する トヨタの異議申し立てを退ける仮決定を下していたが、6人の委員で 構成されるITCは23日、この判断を支持した。ITCは、HVの 旧型モデルに関する2005年の同様の裁判でトヨタが敗訴したことに 言及した。

HVの最新モデルに関する特許侵害訴訟は、ITCのセオドア・ エセックス判事の下で7月19日に審理が始まる。トヨタはペイスの 特許侵害が認められた車種について、米国への輸入が禁止される恐れ がある。

05年の民事訴訟で陪審は、トヨタがHV「プリウス」、「トヨタ・ ハイランダー」、「レクサスRX400h」でペイスの特許2件を侵害し たとの判断を下している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE