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米住宅建設会社の社債保証コスト、上昇-新築住宅販売の大幅減が響く

23日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、米住宅建設会社の社債保証コストが上 昇。5月の新築住宅販売が過去最低の水準に落ち込んだことが響いた。

CMAデータビジョンによれば、DRホートンの社債保証コスト は11カ月ぶり高水準となった。KBホームとレナーも上昇。北米企業 の信用リスクの指標であるマークイットCDX北米投資適格指数(シ リーズ14)のスプレッドは、2日連続で上昇した。

シティグループのクレジットストラテジスト、ミハイル・フォー 氏(ニューヨーク在勤)は電話インタビューで、「新築住宅販売がマイ ナス要因となったのは確かだ」と指摘。さらに、初回住宅購入者向け 税控除措置に触れ、「税優遇措置の終了を踏まえて販売鈍化が見込まれ ていたが、これほどとは予想されていなかった」と語った。

CMAによれば、DRホートンのCDSスプレッドは14.6ベーシ スポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して264.9bpと、終値ベ ースでは昨年7月22日以来で最も高い水準となった。KBホームは

35.3bp上げて502.7bp。レナーは17.4bp上昇の435.4bp。

マークイット・グループの調べでは、マークイットCDX北米投 資適格指数(シリーズ14)のスプレッドはニューヨーク時間午後4時 19分(日本時間24日午前5時19分)現在、0.5bp上昇の115.6bp。 2日連続上昇は2週間ぶり。

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