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米金利は長期間低水準で推移へ-ウェルズ・ファーゴのミューラー氏

米銀ウェルズ・ファーゴで債券30 億ドル相当の運用に携わるジェイ・ミューラー氏は電話インタビュー で米国債と金利水準について以下のようにコメントした。

◎米金利:

「現時点で適切な金利水準がどこかを言うのは難しい。現状をど う速やかに脱するかで決まる。米金利はかなり低いが、日本を見れば 景気が長期間低迷して金利はさらに下がっている。米金利は長期にわ たって極めて低い水準が続く可能性がある。日本のような状況を避け られると引き続き期待しているが、日本の利回り曲線と比較すると米 国の利回り曲線は寛大のように見える」

◎現在の雰囲気:

「通常の景気循環であれば、実質金利が上昇しインフレ期待も高 まっているため、米連邦準備制度理事会(FRB)は引き締めに動き、 金利は上昇するだろう。しかし、これが典型的な景気回復なのか、全 く異なるものなのか、非常に不透明だ。とても意味のある長期的な変 化が重なった景気循環にあり、必ずしも良い方向でないと言うことも できる」

「その場合は、金利の標準的な動きはあまり良い道しるべとはな らない。われわれは未知の領域にいるか、もっと悪ければ、日本が進 んだような領域にいる」

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