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NY金:下落、ドル堅調で代替投資の需要減少-終値1234.80ドル

ニューヨーク金先物相場は下落。 1週間ぶり安値を付けた。ドルの堅調で代替投資としての金の需要が 減退するとの観測が広がった。

ドルは主要6通貨に対して4日続伸。年初から前日までに金相 場は13%上昇。6月21日には1オンス当たり1266.50ドルの最高 値を記録した。欧州債務危機が悪化する中で金が安全逃避先として買 いを集めた。

フューチャーパス・トレーディングのトレーダー、フランク・ レシュ氏は、「ユーロ相場が落ち着いた今は、ドルと金の関係に再び 注目が集まっている」と述べ、「金を急伸させるような不安要因やパ ニック要因がそれほどないだけだ。金は最高値を付けた後でぐらつい ているので、最近、金に対してロングポジションを立てた投資家の間 ではやや失望がみられる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場8月限は前日比6ドル安の1オンス=1234.80ドルで取引を終 了した。一時は1225.20ドルと、中心限月としては6月15日以来 の安値を付けた。

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