コンテンツにスキップする

ゴールドマンの利益予想を63%下方修正-バークレイズ・キャピタル

英バークレイズ・キャピタルの アナリストは、米ゴールドマン・サックス・グループの2010年4- 6月(第2四半期)の1株当たり利益予想を63%下方修正した。金 融市場の悪化で同四半期の収入が減少したと指摘している。

23日付の投資家リポートで、ロジャー・フリーマン氏らバーク レイズのアナリストは、ゴールドマンの1株利益予想を1.95ドルと、 従来の5.35ドルから引き下げた。これは1-3月(第1四半期)と の比較で、中核となる債券・株式トレーディング収入の40%減、投 資銀行部門の手数料収入の37%減、加えて英国の賞与税に伴うコス ト6億5000万ドル(約585億3000万円)を反映している。

アナリストらは、「現在の市場の混乱は、08年や09年初めに 見られた混乱より規模は確かに小さいものの、顧客の活動レベルとい う観点から見たブローカー・ディーラーの収入やトレーディング収入、 投資銀行部門の業績に影響を与えたと考えている」と記した。

バークレイズが示したゴールドマンの第2四半期利益予想は、ブ ルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト17人の予想の中では 最低。予想平均は3.80ドルで、最も高い予想は5.20ドルとなって いる。

またバークレイズのアナリストらは別のリポートで、米モルガ ン・スタンレーの第2四半期の1株利益予想も55セントと、従来の 77セントから引き下げた。

ブルームバーグがまとめたアナリスト18人の予想平均値では、 モルガン・スタンレーの1株利益は66セントとなっている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE