コンテンツにスキップする

IEA:先進国の天然ガス需要、12年まで回復しない-中期報告書

国際エネルギー機関(IEA)は、 先進国の天然ガス需要が世界的なリセッション(景気後退)を背景に 向こう2年間は2008年の水準を回復しないとの見方を示した。

IEAは23日発表した10年版の中期石油・ガス市場報告書で、 「天然ガスの供給過剰が続いていることが、業界が直面する最大の問 題だ」と指摘した。

IEAは、昨年の余剰生産能力が2000億立方メートルだったと推 計。これは欧州最大の天然ガス市場である英国の年間需要の2倍強に 相当する。IEAによれば、旧ソ連諸国やカナダ、アルジェリア、ナ イジェリアの天然ガス会社は昨年、減産を実施した。

報告書は、「経済協力開発機構(OECD)加盟国の天然ガス需要 はゆっくりと回復し、12年ごろには08年の水準を回復するものの、 その程度は地域によって大きく異なる」としている。

-- Editors: Rob Verdonck, John Buckley

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-8141 Ywakabayash1@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: Ben Farey in London at +44 20 7673 2369 or bfarey@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Stephen Voss at +44-20-7073-3520 or sev@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE