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グーグル「アンドロイド」、アプリ開発に勢い-アップルとの競争激化

米グーグルの携帯端末向け基本ソ フト(OS)「アンドロイド」は、アプリケーション開発という重要分 野での米アップルとの競争で、勢力を伸ばしつつある。

携帯向けソフト開発ツールを提供するアプセレレーターが23日 発表した開発企業2733社を対象にした調査によると、アンドロイドが 将来的に最も可能性のあるOSだと見なされていることが分かった。 アップルの「iOS」については、回答者の約40%が長期見通しが最 も優れていると答えた。

ブルームバーグ・ビジネスウィークは、この調査はアップルの新 しい携帯端末「iPhone 4」向けのiOSと競合するアンドロイ ドが攻勢をかけていることを示唆していると、ウェブサイトで伝えて いる。

グーグルによると、アンドロイドは約60の携帯端末に採用されて いるほか、6万本を超える対応アプリケーションが利用でき、ユーザ ーは毎日10万人以上増えている。調査会社ガートナーは、アンドロイ ドが2012年にiOSを抜いて2番目に人気の高いOSになると予想 している。

アプセレレーターのマーケティング担当バイスプレジデント、ス コット・シュワルツホフ氏は、「グーグルとアップルが1対1で対決し ており、それ以外は両社の争いに追いつこうとしているのが現状だ」 と語る。

アンドロイドが、アップルのほか、米マイクロソフトやカナダの リサーチ・イン・モーション(RIM)、米パーム、それに携帯向けO S最大の英シンビアンなどのソフトウエアメーカーに対抗する可能性 があるのは携帯電話の分野だけではないかもしれない。

ソニーやスイスのロジテック・インターナショナル、東芝など多 くのメーカーが、アンドロイドで稼働するタブレット型コンピュータ ーやネットブック、セットトップボックス、電子書籍リーダー、テレ ビを準備している。

ガートナーのバイスプレジデント、ケン・デュラニー氏は「現時 点でアンドロイドは唯一、アップルに代わり得るものだ」と指摘する。 アップルの広報担当、スティーブ・ダウリング氏はコメントを控えて いる。

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