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ユーロ圏:6月総合景気指数56に低下-回復沈静化の兆候

ユーロ圏のサービス業と製造業 を合わせた経済活動は6月、拡大ペースが鈍化した。ユーロ圏の景気 回復が沈静化しつつある兆候が強まった。

マークイット・エコノミクスが23日発表した6月のユーロ圏総合 景気指数(速報値)は56.0と、前月の56.4から低下した。ブルーム バーグ・ニュースがまとめたエコノミスト13人の予想中央値では、

55.8と見込まれていた。同指数は50を上回ると経済活動の拡大を示 す。

ナティクシスのエコノミスト、コスタ・ブルナー氏(フランクフ ルト在勤)は、「同指数は恐らく今後数カ月にわたり低下が続くだろ う」と述べ、「世界貿易の成長という面では最良期は過ぎたことから、 消費需要からの寄与をそれほど見込むことはできない。経済状況はも はやそれほど明るくない」と語った。

総合景気指数を構成するサービス業景気指数は55.4と、5月の

56.2から低下、製造業景気指数は55.6(同55.8)となった。

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