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ECBは主にギリシャ国債を購入、投資家は様子見-仏国債庁の責任者

欧州中央銀行(ECB)は、ソブ リン債危機の封じ込めに向けたユーロ圏支援策の一環として、主にギ リシャ国債を購入している。フランス国債庁(AFT)の最高責任者、 フィリップ・ミユ氏が明らかにした。

同氏は22日、ロンドンで開かれたユーロマネーの会合で、「EC Bはギリシャ国債を主に購入しており、ポルトガル債とアイルランド 債も若干買っている。それだけだ」と述べた。

欧州連合(EU)は先月、7500億ユーロ(約83兆2000億円) 規模の支援パッケージで合意し、ECBは国債購入を約束した。欧州 各国の政府はギリシャなどがデフォルト(債務不履行)に陥るとの懸 念を払しょくするのに苦戦しており、一部のアナリストは危機封じ込 めの取り組みが中途半端だと批判している。

ミユ氏は「欠如しているのは信頼感だ」として、投資家は「様子 見姿勢だ」と指摘。「ギリシャ危機への対応はまずかった。依然として 若干のボラティリティが見られると予想している。これは迅速に対応 する必要があるとの欧州各国政府へのメッセージだ」との見方を示し た。

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