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カハマドリード主導の新銀行、20億ユーロの利益確保へ-2013年まで

スペインの貯蓄銀行カハマド リードが主導する銀行合併で誕生する貯蓄銀行は、公的資金を返 済し不良債権を前倒しで処理した後、2013年までに20億ユーロ (約2200億円)の利益確保を目指す。

カハマドリードは22日、ロンドンでのプレゼンテーションで、 バンカハなど貯蓄銀行6行との合併で2013年までに税引き前で 5億ユーロの節減が実現するとの見通しを示した。また、約45 億ユーロの公的資金を、160億ユーロと見込まれる貸倒損失の補 てんに充てることも明らかにした。

バンカハが10日、カハマドリードを中心とする合併への参加 を決めたことで、総資産3400億ユーロの国内3位の銀行グループ が誕生する。スペイン中央銀行は銀行業界の不良債権処理と資本 や効率性の改善に向け、国内不動産市場の下落で打撃を受けた貯 蓄銀行の再編を後押ししている。

合併後の新銀行は55億ユーロ相当の株式を保有する。プレゼ ンテーションによると、来年1月までの合併完了を目指す。

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