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アジア株:9日ぶり反落-仏銀格下げなどで欧州債務懸念が再燃

22日のアジア株式相場は、9営業 日ぶりに反落。フランス最大の銀行BNPパリバの格下げや、スペイ ンの金融機関は難しい年が続くとの見方を格付け会社が示したことで、 欧州の債務危機が世界経済を損なうとの懸念があらためて広がった。

欧州を最大の市場とするキヤノンが安い。オーストラリア最大の 産金会社、ニュークレスト・マイニングは1.8%下落。21日の金相場 下落が響いた。商船三井も値下がり。商品運搬コストの指標となるバ ルチック・ドライ指数が17営業日続落したことが嫌気された。

MU投資顧問の森川央シニアストラテジストは、「欧州の問題が解 決したとは言い難く、リスク取得に完全に乗っていくモードにはなれ ない」と指摘。先進国の景気が再び悪化した時には、リーマン・ショ ック後と同じような「金融・財政の拡大策でしのぐことはできないと いう不安も横たわる」と話した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時36分現在、前日比

0.8%安の118.19。日経平均株価は同125円12銭(1.2%)安の1万 112円89銭で取引を終えた。

-- Editors: Nicolas Johnson, Sam Waite

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Jonathan Burgos in Singapore at +65-6212-1156 or jburgos4@bloomberg.net; Masaki Kondo in Tokyo at +81-3-3201-8868 or mkondo3@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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