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みずほFG:相次ぐ増資に批判の声、社長らが30%減棒-定時株主総会

みずほフィナンシャルグループの塚 本隆史社長(59)は22日午前、都内で開いた定時株主総会で、2年連 続の減配となる責任を取る形で、自身を含む3首脳の役員報酬を3カ月 間30%カットすると表明した。一般株主からは株式希薄化を招く相次ぐ 公募増資などに批判の声が噴出した。会場内のモニターで公開した。

株主は「増資は何度やれば済むのか」「株価や配当で他メガと差が ある。増資でさらに配当が減るのでは」などと発言。塚本社長は国際規 制強化の流れや経済環境が不透明な中で「今後の成長の礎として資本の 充実は極めて重要。これに軸足を置いた配当政策としたい」と理解を求 めた。時期や規模は「現時点で未定」(中野武夫常務)とした。

総会には過去最多となる4155人の株主が出席。09年1月の投資単 位引き下げに伴い個人株主が大幅に増えたためで、昨年(2732人)の記 録を更新した。所要時間は2時間20分だった。今回の総会に合わせ前 田晃伸、斎藤宏、杉山清次の3会長が特別顧問に退いた。

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